このサイトのドキュメントは複数の軸で分類されています。本ページはどんな分類軸があり・各軸の大元(SSoT)がどこで・軸どうしがどう関係するかを 1 枚で見渡すための索引です。「このページはどこに置くべきか」「あの規約はどこに書いてあるか」で迷ったら最初にここを見ます。

本ページは既存の分類を説明するものです。新しい分類規約を決めるものではありません。各軸の規約変更は下表の SSoT 側で行います。

1. 分類軸の一覧

何を分けるか値の例大元(SSoT)機械強制
namespace プレフィックスサイドバー / 目次の最上位グルーピングM / I / A / O所属は _config.json の group 名プレフィックス(meta. / internal. / arc42. / ops.)が決定。記号と表示名の対応は生成器 scripts/generate-docs-index.mjsNAMESPACES、人間が読む出力は index.md。規約は ADR-0055(親フォルダ番号ベースへ刷新)あり(index 生成・--check
frontmatter typeページの種類(テンプレート・検索インデックス・各 lint が読む)adr / spec / how-to / research / policy 等(全 19 種)値域の大元は scripts/frontmatter-schema.jsonallowedTypes(19 種・ADR-0123)。人間向けは frontmatter-lint_rules.md §6。各ページの値は frontmatter type一部(検索 corpus・lint)
frontmatter statusページのライフサイクル状態(lint・検索の現役判定が読む)active / draft / proposed / accepted / superseded / deprecated / archived / ready-to-execute(全 8 種)値域の大元は scripts/frontmatter-schema.jsonallowedStatuses(8 種・ADR-0123)。人間向けは frontmatter-lint_rules.md §7。各ページの値は frontmatter status一部(adr-lint fm-status-enum・対象ディレクトリ限定)
_internal レイヤ番号社内運用ドキュメントの整理(namespace I の内訳)01〜06ADR-0045なし(ディレクトリ規約)
事業軸会社の 3 事業Corp / MAS / DRPADR-0128一部(landing IA)
業務ドメインMAS 配下の機能ドメインbank-reconciliation 等domains/ ディレクトリ + READMEなし
Tier(概要ページ冒頭規約)landing / 概要ページの冒頭形式A / B / C / Pwriting-guide §7ADR-0114 / ADR-0128あり(tier-a-header-lint.mjs
ADR ScopeADR の決定が及ぶ影響範囲(4 層)corporate / platform / product / opsADR frontmatter scope(規約は ADR-0049あり(adr-lint scope-meta)

frontmatter の必須 3 キーは id / type / statustypestatus の値域は ADR-0123 で SSoT を scripts/frontmatter-schema.json へ移管済み。旧 _meta/README.md の値表は schema へ委譲した(重複の解消)。

別軸の混同に注意: 事業軸の Corp(事業帰属)と ADR Scope の corporate(決定の影響範囲)は別物。判定コード business.mjscorp / mas / drp / meta を許すが、meta は事業値ではなく namespace M(ナビ索引・テンプレート)へのフォールバック分類。

PM 作業項目(Story / Epic / Task)と PM 作業状態(Open / Done 等)は docs/implementation/legacy-dev/ の取込済みレガシが type / status に同居させているが、別語彙で lint 対象外(凍結領域)。上表の値域には含めない。

「Tier」は語の使い回しが多い(リポ全体で 12 用途)。上表の Tier は概要ページ冒頭規約(A/B/C/P)専用。ADR の影響範囲 Scope・規模 Mode・用語 Tier(0/1/2)・プロンプト Type などは別物。正典の Tier 軸はページ Tier と用語 Tier の 2 つだけ(詳細は 用語集 の「ページ Tier」項)。

2. namespace プレフィックス(M / I / A / O)

サイドバーと全ドキュメント目次の最上位グループに付く 1 文字です。どの記号になるかは _config.json の group 名の接頭辞(meta. / internal. / arc42. / ops.)で決まります。記号 M/I/A/O と表示名の対応は生成器 generate-docs-index.mjsNAMESPACES が持ちます(所属の判定そのものではなくラベル定義)。これまで人間向けの定義文書がなかったため、本ページで明文化します。

記号意味大筋の対応
Mメタ / ナビゲーション・テンプレートサイトの索引系(目次・SUMMARY・AGENTS・変更履歴・本ページ等)と _meta / _nav
Iinternal(社内運用ドキュメント)docs/_internal/(レイヤ 01〜06。下記 §3)
Aarchitecture(arc42 章構造)docs/ 本体の arc42 章 = architecture / domains / data / adr / 機能仕様 等
Ooperations(運用・ITGC・テスト)docs/operations/

注意: namespace は **nav 上のグルーピング(キュレーション)**であって物理ディレクトリと厳密一致しません。例えば変更履歴(changelog.md)は物理的には _internal/06_ops/ ですが、索引としての性格から nav では M に置かれています。大筋は上表のとおりですが、最終的な所属は _config.jsongroup 名が決めます。

別軸との混同に注意: namespace(M/I/A/O)と frontmatter の type(adr / spec / how-to 等)は別の分類軸です。type はページの種類を表し検索・テンプレート・各 lint が読みますが、サイドバーのグルーピング(namespace)は group 名が決めます。両者は 1 対 1 に対応しません。

3. _internal レイヤ番号(namespace I の内訳)

docs/_internal/ 配下を 6 つの物理レイヤに分けています(下表)。nav グループは概ね I.01〜I.05 に対応し、レイヤ 06(_internal/06_ops/)の各ページは性質に応じて索引系が M・運用系が O.03 へキュレーションされます(namespace I の group は持たない=物理レイヤと nav 配置が一致しない一例)。

番号レイヤ中身
01discovery調査 RQ・顧客インサイト
02projectプロジェクト追跡(TODO・進捗)
03decisions意思決定パイプライン(DRP)の運用・プロンプト
04specs仕様テンプレート・執筆規約
05how-toワークフロー・手順書・本ページ群
06ops運用・障害対応・変更履歴・学び

4. 軸どうしの関係(重なり・直交)

2 つの家系: 上の軸は性質が 2 つに分かれます。配置軸(namespace / _internal レイヤ / 業務ドメイン / 事業軸)は「ページがどこに属すか」を決め、互いに入れ子で直交しません属性軸type / status / ADR Scope / Tier)は「ページがどんな性質か」を表し、配置とも互いとも直交すべきものです。両者を同列の 7〜8 個の選択肢と捉えると誤読します。

  • 配置軸は 2〜3 階層のツリー: namespace が最上位、その下に _internal レイヤ(namespace I の内訳)、業務ドメインは事業軸 MAS の下位(A.05)。事業軸は namespace を横断します。対等な独立軸ではありません。
  • _internal レイヤは namespace I の細分: ADR-0045 が I の物理ディレクトリを 6 レイヤに分けたものです(I.03 = _internal/03_decisions/)。独立軸ではなく I の内訳。
  • 事業軸は namespace を横断します: MAS は A(architecture / domains)と I に跨り、DRP は I.03 と A.09 に、Corp は A.03.3 にあります。特に ADR グループ A.09 は事業軸で 7 つに細分されます(一覧は全ドキュメント目次の A.09 セクション。大元は _config.json の group 名で、scripts/generate-docs-index.mjs が目次へ反映します)。
  • Tier は概要ページにだけかかる横断軸: namespace / レイヤ / 事業軸のどれとも直交し、「冒頭の書き方」だけを決めます。実分類(どのページが Tier A/B/C/P か)の完全リストは writing-guide §7.2 にあります。
  • 業務ドメインは MAS 事業軸の下位です(A.05 機能ドメイン)。

5. 迷ったときの入口

6. 関連

  • ADR-0045: _internal レイヤ構造
  • ADR-0055: nav プレフィックス(M/I/A/O.NN)を親フォルダ番号ベースへ刷新
  • ADR-0114 / ADR-0128: 概要ページ Tier 規約
  • ADR-0039: arc42 章構造の採用