上位 doc: §6.8 in adr-lint_rules.md — Summary Table 集約参照

id: confirmation-has-kpi
severity: error
category: content
since: 2026-05-30
status: active
fixable: false
description: ADR-0091 マージ以降 (filenum > 91) の Standard/Critical mode の ADR は §Confirmation または §完了条件 に観測可能 KPI (数値 1 つ以上) を含む。Light mode は免除。セクション内のコードブロック/Non-Goals 等は走査から除外
related_adrs: [ADR-0091, ADR-0036]

Rationale

merged ADR の完了判定が定量化されていないと「完了したかどうかの客観基準が不在」となり、Fitness Function (ADR-0036 Confirmation) の意義が形骸化する (ADR-0091 §1.2)。完了条件 1 つ以上に観測可能 KPI = 数値 (例「pass 率 ≥ 95%」「4 週間維持」「Wilson 上限 < 20%」) を要求することで、Implementation Status = Done の客観判定を担保する。"粗くてよい・数値 1 つでよい"を徹底し、形式ではなく「数値で考えた完了基準」の存在を必須化する。Confirmation セクションが H2 として無くても §完了条件 単独セクションがあれば pass。

❌ FAIL Example

- **Mode**: Standard
## Confirmation

本機能が期待通り動作すること。テストが pass すること。

(数値ゼロ → FAIL)

✅ PASS Example

- **Mode**: Standard
## Confirmation

成功率 95% 以上を 4 週間維持すること。Wilson 信頼区間の上限が 20% 未満。

または §完了条件 単独形式:

## 完了条件
90 日以内に対象 ADR 100% で本ルールが pass する。

Migration / Corrigendum

  • ADR-0091 以下 (filenum <= 91) は遡及対象外 (ADR-0091 §決定)
  • §Confirmation も §完了条件 も無い場合は §Confirmation H2 + KPI を追記する corrigendum で対応
  • セクション内のコードブロック内の数値は除外パーサで除去されるため、本文の数値要件として認められない

References